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Q:うちの子は引きこもっていても内面の引きこもりのように思います。
外出はするのですが親から見ると本当にこのままでいいのだろうかと思うばかりです。
このような状況も神対応に取り組むことは効果的でしょうか?
ありがとうございます。
もちろん効果的です。
これまでも回答させて頂いた通り、親御さんが見るお子さんとお子さん自身の心の状態というのはやはり同じ親子でも、やはりそれぞれが持つ物っていうのがあります。
人格としてはやっぱり別になります。
深いところではもちろんひとつなんですけど人格としては別になります。
ですから、お子さんを見た時に親御さんが思うお子さんということになるわけですけど、そのお子さんというのは親御さんの意識の捉え方によっては、まったく違うように捉える、感じることが可能なんです。
ですから、例えばお話を伺いすると家の子供はこういう子供なんですという風に親御さんからお話を聞きしますけど、それは親御さんが見たお子さんなんです。
親御さんが見たお子さん、これはどういうことかと言いますと人というのは物事を五感と記憶で認識していきます。
過去の記憶、これ根本原因と言われてますけど、その記憶とそれから五感、私たちの視力とか、いわゆる皮膚感覚とか聴覚とか、そういったもので捉える。
その捉えたものはありありと現実なんですけど、あくまでも、こちらの意識の次元で同じものを見ても違うように感じるっていうことになるわけです。
どういうことかといいますと、例えば aさんという方を10人でいっぺんに見たら見た瞬間に、この a さんという人はどういう感じの人かという、いわゆる最初の初対面の印象っていうのが10人違うということが考えられると思うんです。
まぁ実際、起きるんですけど、なぜ違うのか同じ人を見ているんですけど、10人全員感じ方が違う、これはどこにこのポイントがあるかと言いますと、 a さんではないということです。
10人の記憶と五感の違いがa さんの捉え方の違いに反映されているという意味になるんですね。
つまり私たちの捉える側によって、そのもの、それは人であっても出来事であっても何でもそうですけど、感じ方、認識の仕方、捉え方が変容することになるわけです。
ですから、うちの子はこういう子なんだという風にある意味、固定概念で見ている、まあいわゆる先入観の塊みたいな感じになってる。
なかなかこれは打ち破ることは難しいです。
それを真我を開発する生命力から心の注意力を引き出す。
この佐藤康行のY Sメソッドでこの先入観自体が変容していきます。
変わっていきます。
それは自分の中から意識次元が上がるというのは愛の心が溢れてくると意識次元が上がってきます。
意識次元が上がると物事の捉え方が変わっていきます。
自動的にです。
変えようと思わなくても変わります。
ですから、この神対応マスタープログラムの急所というのは、まずご自身の中にあるその心の注意力、これを引き出すということであります。
佐藤先生は真我、これを引き出すということであります。
引き出されると愛の心、感謝の心、喜びの心というように感じる心が引き出されていきますので意識次元がどんどん変わるんですね。
愛が溢れると意識次元が変わる、愛が溢れると意識次元が変わる、こういうことをどんどん繰り返していくと、この視点でとらえてたものと、この視点で捉えるものと、この視点で捉える、それぞれのお子さんが全部違うということです。
そういうことが実際に起きます。
ぜひ、そういったことを頭の隅に置かれて、ご自身で体験していただいて、それを体験されたら体得といいます。
自分のものにするということですね。
自分のものにする。
そして体現って言います。
体現というのは体で現すと書きますけど、それをご自身のご家族に現す。
まさに、それが神対応ということなんですけど、現すことによって間違いなく心が変わると現象が変わるという、こういったことが起きます。
ぜひ、そういう方であればあるほど、この神対応に取り組んでいただければ後で必ずや、やってよかったと言われるというふうに確信しております。
ぜひそういったことで引き続きよろしくお願い致します。
どうも、ありがとうございました。
マイク岡本
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