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Q:子供のことが怖くて仕方がありません。
何気ない会話でも地雷を踏まないかソワソワしてしまいます。
そのような親ですがこのプロジェクトは有効でしょうか?
ありがとうございます。
このプロジェクトが有効かどうかという事ですけど、そういう方々にとってむしろやっていただきたいプログラムになります。
お子さんが怖くて仕方がない、地雷を踏むようだというような状況ということは今までの積み重ねで、そのような結果になっているということになります。
ですから、その状態を根本解消する、ただ多くの場合は物理的ないわゆる環境要因に手をつけるということをやりがちです。
例えばどうしても手が付けられないので例えばそういう施設に入ってもらう、あるいは病院に入ってもらう、そういう選択肢とか、物理的に離れるも、ちろんそれが必要なケースもないことはないですけれども、
その状態を本当の意味で根本解消するには、まず親御さんがお子さんの捉え方が根本的にまず変容していく、そしてそのことがお子さんの心を解きほぐすことになります。
順番は子供が先か親が先かということなんですけど、もちろん同時が一番いいんですけれども、あえて今回は最もそれをご家族の問題として意識されている親御さんにまず、そこのところ取り組むということを先にやってもらうということになります。
それを称して親御さんは治療者になってお子さんに対応するという、まさに神対応していただくことによってお子さんのかたくなな心がどんどんほぐれていって最後はもう全開状態になる。
全開状態になると、一番深いところからそういう風なもともとのその息子さんや娘さんの本当の心が治癒力という、生命力として現れてきます。
そこまで影響されるご自身になっていただくとベストです。
そのためにはまず今の状況が怖いなと思っていること、このことは悪いことではないですね。
怖くないように思いましょうというのは難しいです。
だって怖いんですから、そういうふうに無理をする必要はないです。
怖いなと思えば、そのときにできる対応法というのがありますので、それは状況によって環境によって、人によって様々ですけれども、そういう選択肢も踏まえつつ、しかしやはり根本的な部分、それは親御さんご自身の心の変容です。
先ほどありましたけど、まさに笑顔が出てくるような、自分の息子や娘は一体どういう存在なのかということが深いところからじわじわくる。
そのことによって今までご自身がお子さんに対して、こうあってほしいとか、こうじゃなきゃダメだとか、またこういうふうにあるべきなのにそうなってないというところの、まさにかけたところのように見えるところをなんとか補おうという、そういったことを踏まえて親御さん結構お子さんに対して厳しくお伝えされたり、あるいはある時は本当に叱るという、そういうような過剰なまでの対応がお子さんの心の形成に影響しているということが現実的にはあったりしますので、そういったところこれは以前の話です。
過去です。
しかし、このメソッドではこれから進んでいく中でご自身で体験されると思うんですけど過去は変わるということです。
過去が変わる。
実際にその過去というものが一体何なのか、何を過去というふうに総称しているのか、そしてどのようにしたらそれを変容することができるのか、その理論と具体的なやり方と、そして本当にそうなった結果の実証例があるメソッド(佐藤康行メソッド)ですけど、これをこの神対応マスタープログラムで完全に親御さんが習得していただく。
そういったプログラムになっておりますので、ぜひお子さんに対して怖いなぁとか、なんか地雷を踏むようだなーとか、一体どうしたらいいんだろうかというような状態である親御さんであればあるほどそこのところに踏み込んで取り組んでいただければというふうに思います。
ありがとうございます。
マイク岡本
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