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Q:このプロジェクトに参加し子供との接し方を学ぶことで親が何かをしてあげるという流れにはならないでしょうか?とても興味があるんですが子供の将来に介入し依存の妨げにならないか心配です。
はい、ありがとうございます。
今ご心配いただいているのは、
何か親御さんが接し方を学んで子供が依存的になるんじゃないかとか何かしてあげるっていうのは、そのようなご質問だと思うんですけど、間逆になってきます。
間逆というのは本当の意味で親御さんがお子さんを自立させるように心が反応していきます。
実際そういう態度になっております。
手放すという意味がよくあるのは自分の子供とかを自分が育てたんだから自分の子供だと思うんですね。
この子は自分の子供だからっていう風に思って執着する場合というのが、かなり親御さんが思うような、こういう子供になってほしいというものをかぶせていくっていうことがあってきた場合そういう接し方になる可能性があります。
ですから本当の愛には執着する愛と放つ愛があるという話を開発者は言います。
放つ愛というのは手放していく。
親御さんが最も期待されるのは、お子さんが精神的に経済的に社会的に自立している幸せの人生を送ってもらう。
そして親が先に逝きますからあとは任せたよということで安心して命を継承して次に繋げる、こういうことが現実的にできること、これを否定する親御さん、いないと思うんですね。
ですから今回の非常に重要なポイントは病が症状が引きこもりが不登校が良くなるっていうのは第一ステップにしか過ぎません。
じゃあそのあとどうなるのかということが待ってますから。
ですからまず最初に精神的自立ということを親御さんと一緒にやっていくということになります。
そして精神的自立はその症状が消えるということです。
ひきこもっているという症状からそれが消える。
そして、もし学校に行くとか、仕事に就くとか、そういったことでまず、その心が元気になるというのが第1ステップです。
その次のステップがあります。
それは何かと言うと経済的自立です。
やはり私たちが今、このまま資本主義社会の中に生きるっていうのは労働を提供して、その報酬をいただくという仕組みの中になってますよね。
ですから親御さんが何か手を差し伸べなくても、お子さんが自立して経済的にしっかりとやっていけるという、こういう状況を確立するということを第二ステップといってます。
第三ステップあります。
これは何かというと、それと同時に社会的自立ということです。
社会で自分が人の役に立つ、そしてできれば家庭を持つとか、そういう風なことに行く、例えば伴侶とか、そういった部分でやっていかれて、さらに命の継承までいけたら、それはそれで素晴らしいことだと思います。
これが第3ステージです。
ですから今回のこのプログラムのコースは、ただ単にひきこもりが解消されるというのみならず、第二段階第三段階、ここを見据えてやっていきます。
ですから、ひきこもっていることを解消するというのは第一ステップにしか過ぎません、ただ、この第一ステップをクリアするのも現実には難しい、そういう状況になってますので、是非その全体像をご理解していただいて、そして親御さん自身が納得して、ご参加いただけたら思いもよらない成果になるという風に確信しております。
マイク岡本
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1.【ビデオ1】はじめに:ご挨拶(これからお届けするメッセージついて)
6.定期的に親子で壮絶な修羅場が訪れます。
そのような時の対処法も見に付くのでしょうか。
YSひきこもり家族支援プロジェクト