【ビデオの内容のテキスト版】

語り手:
一般財団法人YS心の再生医療研究所の所長
マイク岡本

Q:何が原因でひきこもりになるのでしょうか。

そうですね。
もし一言でどこが一体すれ違っていくのかというところがあると思いますけれども基本的に親御さんというのはお子さんを愛してるわけですね。
これはもう自分の存在というものは父母なくしてはないですから、
その両親というのは自分の命を継承する子どもというのは、
もっと自分の命にも代えがたい存在です。

大切だったり愛してるんですけど、

じゃあ、その愛している子供を生まれた後に養育していきますよね。

それは家庭環境になると思うんですけど、そこでの親御さんがお子さんに対する愛情表現のすれ違いみたいなものです。
愛してはいるんだけれどもお子さんが、それを愛されているとか、
分かってもらえているとかっていう風にとらえきれてない。

その勘違いっていう表現になると思うんですよね。

それがだんだんだんだん記憶として蓄積されていって
ある時にそれが許容範囲を超えていくと発症するという
発症すること自体は悪くないです。

なぜかというとお子さんは自分で自分の心をコントロールできなくなっていっている状態なので
守るためにひきこもるみたいなものです。

自分の心を
だけど親御さんから見ると、

なんで学校にもいかない、家の中にいてゲームをしているとか寝てばっかりで
なまけてんじゃないかとか何かから逃げてんじゃないかとか。

そういうように見えてしまうんです。

そしてやっぱり言っちゃいますよね。

ついつい言っちゃう。

そうするとその一言は今まで蓄積されていた自分の心を形成する。

佐藤先生は記憶と言うんですけど、

その記憶が刺激されると思いもよらない、
そういうイヤだなぁとか辛いなあと悲しいなぁとか
そういう気持ちがどんどんどんどん湧き上がっちゃって、

抑えることができなくなる。

そのような状態を一言で言いますと、すれ違いみたいな勘違いです。